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    協和会 篠山学園 木曽会長 ご訪問

      お忙しいところ、また会長が本校の新校舎に来て下さった。3年前に始めた留学介護コースも留学した子が50名を超えた。その50名は、今後日本で介護福祉士として活躍してくれることだろう。 
     
      N2レベルの高度な日本語力+介護の専門性を持った準高度人材だ。技能実習や特定技能のような期限もない。いようと思えば、20年でも30年でもいられる。
     
    彼らは、留学生なのだ。自由なのだ。
     
      しかし、彼女たちは、20年過ぎるとベトナムに戻り、ベトナムのそれぞれの故郷で介護施設をどんどん作ってくれる。日本が介護する人がいなくて困っている時に支えてくれ、その後は、ベトナムが高齢化が進んだ時、介護問題を先駆けて解決してくれるまさに社会に役立つ人材だ。
     
     日本がやれ移民が不安だどうだと小田原評定を続けている間にも、こういった人材を具体的に送り出せているのは、少しうれしい。
     
     日本語ができて、高度な専門性がある元気で明るい20歳の青年達だ。こういう子たちを如何に育てるか、そして日本で生きがいをもって活躍してもらうか
     
    ・・・・ が、日本を再生させ、これからの日本をつくると信じている。

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